ハワイでヨットやサーフィンに挑戦したり、迫力満点のヨットレースが展開する加山雄三主演「若大将」シリーズ第4作。笠原良三と田波靖男が共同で脚本を執筆、福田純が監督した。撮影は内海正治と西垣六郎。
監督:福田純
出演:加山雄三、星由里子、田中邦衛、中丸忠雄、江原達怡、堺左千夫、飯田蝶子、有島一郎、中真千子、藤木悠、左卜全、柳川慶子、上原謙、平田昭彦、ハヌナ節子
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ハワイの若大将 (1963)のストーリー
京南大学ヨット部のキャプテン・若大将こと田沼雄一(加山雄三)は練習中、中里澄子(星由里子)の操縦するモーターボートに衝突され、ヨットの修理費捻出のためダンス・パーティを計画した。券を売り歩くうち、先輩平岩(中丸忠雄)と同じ化粧品会社の宣伝課に働く澄子と再会する。パーティが盛会だったのは、ヨット部入りを条件に青大将こと石山(田中邦衛)が券を買い占めてくれたからだ。学期末試験の日、雄一は青大将に答案を見せたことが見つかって停学処分となり、父親から勘当された。他方、父新介(三井弘次)の差し金でハワイの古屋老人(左卜全)に身柄を預けられ同地の大学に入ることになった青大将は、又もやカンニングが露顕して不合格。新介の懇望もだしがたく雄一は青大将をつれ戻すためハワイに向った。だが、青大将は古屋家を飛び出したあと、パスポートと財布を紛失して途方にくれている雄一に、ジェーン上田(ハヌナ節子)が十ドル紙幣を恵んでくれた。化粧品の宣伝のためハワイにきていた澄子と夏子(清水由記)に会い、雄一は地獄の仏の思いだ。翌日から青大将探しにかかり、やっと豪華なヨットの管理のアルバイトをしていることが判った。奇縁にもジェーンの父・上田(上原謙)のヨットであり、彼女は古屋老人の孫娘でもあった。日本へ帰る旅費を作るため、雄一と青大将は古屋老人の経営する食堂で働くが、青大将は、澄子が雄一に心をよせていることに気がつかず夢中になるのだった。そんなある日、澄子は赤まむしと異名をとった赤塚とドライブに出かけた。ハイウェイを突ッ走るスポーツカーを、雄一と青大将が追った。

