銀座の若大将 (1962)

銀座で他大学の拳闘部と喧嘩をした雄一に京南大学拳闘部へ入部の誘いが来る。”加山雄三を“永遠の若大将”として世に知らしめた青春シリーズの第2作。田波靖男と笠原良三が共同で脚本を執筆。杉江敏男が監督した明朗喜劇篇。

監督:杉江敏男
出演:加山雄三、有島一郎、飯田蝶子、中真千子、星由里子、団令子、北あけみ、藤山陽子、江原達怡、田中邦衛、土屋嘉男、上原謙、左卜全、藤原釜足、菅井きん、堺左千夫

銀座の若大将 (1962)のストーリー

京南大学の音楽部員田沼雄一(加山雄三)は、スキヤキ屋田能久の若大将。大学の人気者でけんかも大好き。ふとしたことから、雄一はファッションバンドの出演をたのまれた。いよいよ当日、きらびやかな舞台では雄一がバンドをひきいて歌っている。そんな雄一の若々しい姿に目をとめたのは中里澄子(星由里子)である。彼女はラベル洋装店のお針子、雄一が新聞部の団野京子(団令子)と広告とりでラベルに行ったときから心をひかれていたのだ。だが、今日もまた雄一が京子と一緒にいるのをみてがっかりする。一方、雄一の留守中、家には祖母の幼な友達京南大学の石脇教授(左卜全)が、雄一を拳闘部へ入れるよう説得に来ていた。意気投合したりきは、父久太郎(有島一郎)に内証で雄一をくどいた。翌日から雄一の激しいロードワークが始まった。雄一が無断で拳闘部に入ったのを知った久太郎はかんかん。身のためと、雄一をついにあるレストランの見習コックに出した。ある日、ラベルで仕事中の澄子の耳に聞きおぼえのある調べが--。ライバルがあってはと、雄一のことをすっかりあきらめていた澄子ではあったが、みると路地向うの窓辺でコック姿の雄一がギターをかかえていた。窓をへだてて心を通わせる二人--。やがて新学期。京南大学では、待望の拳闘部の対抗試合が始まった。リングの上では、雄一が下馬評の高い熊田と苦闘を演じている。リングサイドでは必死の声援を送る澄子。そしてついに雄一の手が高々と挙げられた。喜びに我を忘れた澄子は、恥らいも忘れて雄一の胸にとびこむのだった。

関連記事

  1. アルプスの若大将 (1966)

  2. エレキの若大将 (1965)

  3. 日本一の若大将 (1962)

  4. ハワイの若大将 (1963)

  5. 大学の若大将 (1961)

  6. 海の若大将 (1965)